能登・穴水町岩車(石川県) – 今日午前中10時ごろ、ヤスコさんとヤスヨさんが、奥能登・穴水町岩車にきて、田舎バックパッカープロデュースの「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」で能登を満喫する。能登の滞在期間は2泊3日。(前回のストーリーはこちら)
まず、ヤスコさんを能登空港でピックアップし、富山からクルマでやってくるヤスヨさんとはぼくらが住む村「岩車(いわぐるま)」で待ち合せした。
この季節、まだまだ牡蠣は旬。まずは、岩車の牡蠣漁師・河端譲(かわばた ゆずる)さんの協力のもと、牡蠣の水揚げ体験をして、能登を体験!
再会早々、いきなり、二人を牡蠣(カキ)の水揚げ体験へと連れて行き、初体験となる牡蠣の水揚げ作業をしながら、二人は再会を喜んだ。
そう、田舎体験は“動く”ことが多いので、久しぶりの再会や初めての出会いでも、いきなり打ち解けることができる。
この穏やかな海「七尾北湾」で育った牡蠣を湾からあげて、出荷前の作業を行う。
まずは牡蠣漁師の河端譲さんが、二人にこれから行う牡蠣の水揚げ体験のお手本を見せる。
この筏に、約80本ものロープが結ばれ、1本のロープに約80個の牡蠣がついている。海の透明度も高く、澄んだ海ということが、この写真からわかるかと思う。
牡蠣がついたロープをしっかりと握りながら筏からほどき、海中にロープをぶら下げながら、船へと持っていくというシンプルな作業。
言うまでもないが、牡蠣の重量や数量によって、ロープの重さが異なる。80個の牡蠣という数量はあくまでも目安。それ以上のときもあるし、それ以下のときもあるわけだ。
船のそばまで牡蠣がついたロープをもっていき、ロープを電動のモーターで船に引き揚げて、この機械で、ロープから牡蠣を船の上に落とす。
まずはヤスヨさんから。ロープを筏からほどき、それを船へと持っていく。重い…
80個もの牡蠣がぶらさがった1本のロープを海底に落とさないよう、ロープを慎重に河端譲さんがいる船へと持っていく。これまで、このロープを落としたことは一度もないんだとか…
そんなこんなで、ぼくらは第一の田舎体験スポットで活動を終え…次の“美味しい”体験先へと向かった。
<続きの写真はこちら>
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