能登・珠洲市 – さて、前回に続き、フィリピンへのバックパッカー旅で出会ったKyahさんこと田中秀宗さん夫婦が能登に来ている。(前回のストーリーはこちら)
初日は奥能登一周。能登空港から、能登町(のとちょう)や穴水町(あなみずまち)を経由して、クルマで能登半島の先端・珠洲(すず)へと向かっている。
能登を代表する蔵元・宗玄(そうげん)で、Kyahさん冬季限定の生原酒を今夜のパーティー用に購入、見附島(通称:軍艦島)で観光・撮影などしていると、時間はすでに14:00近い。そりゃ、お腹がすくわけだ。
ってことで…向かっているのは珠洲の旧蛸島駅前にある民宿「むろや」だ。宿泊施設だが、食事だけでもOK。バックパッカーにとって、贅沢な価格ではあるが、能登にきたら新鮮な魚介類は押さえて、旅で疲れた体を癒したい。
奥能登一周の際、いつも珠洲の椿の展望台にある「つばき茶屋」に行くことが多いのだが、「つばき茶屋」は12月から冬季休業になる。現在のところ、早くて2016年3月21日(月)オープン予定。っが、あくまでも“予定”なので、変更の可能性はあるとのことだ。
「つばき茶屋」オーナーの娘さん・番匠さとみちゃんに連絡すると、「ごめん~~もっと前に連絡くれれば、臨時申請すればオープンできたのに~。他に美味しいところね…」っといくつかのお薦め食堂を教えてもらい、一度も行ったことがない民宿「むろや」でお昼を食べることにした。
ちなみに、見附島にある見付茶屋も3月下旬まで閉店している。能登半島の外浦側にある多くの“能登らしい”お店は冬季、休業になることが多い。昼食を食べるところを探すのに苦労するので、「むろや」のオープンはありがたい。
多くの田舎/地方で同じことが言えると思うが、「ここ行ってみようかなぁ」と思ったらまず電話して営業時間について確認したほうがいい。来店客が少ないなど、“気分”によって休業しているお店も少なくない。
民宿「むろや」の概要
●営業時間: 11:00ごろ(店主が市場から戻った時間帯ぐらいから)~19:00ごろ
●場所: 珠洲市蛸島町ナ-123
●電話: 0768-82-1188
●宿泊料金:
・素泊まり 4,320円(税込)
・1泊2食 7,560円(税込)(HPによると「ビジネスプラン」は割引ありとのこと)
●Wi-Fi(無線LAN)完備
夏、7~8月限定で、天然岩がき丼(2,200円)のメニューもある。ちなみに、冬の季節、牡蠣はないそうだ。冬の真牡蠣は穴水町、七尾エリアで食べるのが基本だろう。
民宿「むろや」は能登内でも割と安価な民宿だろう。
昼食を終え…能登半島の先端を南から北上する。(続きはこちら)(また後程リンクします)
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