Backpacking in the Philippines - フィリピン バックパッカー旅

能登への田舎移住の次は…海外へ?!1万キロのバックパッカー旅へ 31日から9日間 ~ セブ・パシフィック航空がフィリピンに招待! ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

能登・穴水町岩車 – さてさて、フィリピン最大の航空会社セブ・パシフィック航空が、田舎バックパッカーのぼくをフィリピンに招待し、日本代表の!?“バックパッカーブロガー”として、ぼくは島国フィリピンへ行くことになった。
※トップの画像は能登移住後、もろもろ関わらせてもらっている組織のロゴやイメージ図。

セブ・パシフィック航空から声がかかったのは…今年5月ごろで正式決定したのは6月初旬、フィリピン滞在期間は、今月31日から8月8日(土)の約1週間となる。

能登から成田空港、成田からフィリピン、フィリピン現地の島々を“走りまくり”の合計約1万キロのバックパッカー旅となる。

Juanderer Backpackers to Cebu Philippines

“ぴったり”のプロジェクト

セブ・パシフィック航空によるブロガープロジェクト名は「セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジ」。

フアンダラー(Juan-derer)は日本語で“放浪者”!

プロジェクト名・・・自分にぴったりの名称だね。まぁぼくの場合一応目的あってのバックパッカー旅だから“放浪”とはちょっと違うんだけど・・・(笑)

「セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジ」に参加する日本、韓国、中国、オーストラリアの代表者“フアンダラーズ(放浪者達)”たち

「セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジ」に参加する日本、韓国、中国、オーストラリアの代表者“フアンダラーズ(放浪者達)”たち

セブ・パシフィック航空はLCC(Low-Cost Carrier)、いわゆる「格安航空会社」の一社なんで、航空券は安くて…機内はおそらく“格安ならでは”なので、普通の高級航空券を購入できないぼくのようなバックパッカー旅人には最適なんだよね。
っと…自分では思っている…(笑)

今さっき、セブ・パシフィック航空のホームページみたら…なんと5000円でフィリピンへ行けちゃうみたいだしね(こちら

ちなみに、今回…ボラカイ島、セブ島、ダバオ、マニラ、パラワンなどの島々を“アイランド・ホッピング”する予定!

 

海外ブロガー招待は初めて!4か国から代表ブロガー二人

セブ・パシフィック航空は4年前からこのバックパッカープロジェクトを開始、これまで主に地元の大学生を招待して、彼らにリアルな体験を情報発信してもらい、地元の観光を活性化していた。

今回は発信チャネルを拡大し、「海外のブロガーに情報発信してもらおう!」ということになり、今年初めて海外のブロガーを招待したのだ!

セブ・パシフィック航空は日本、中国、韓国、オーストラリアから各国2名、合計8名のブロガーを招待しているんだよね。日本からは、ぼくと、グルメや旅行分野で有名なブロガーKyahさん。

参加できる条件は、ブログやSNSを活用して旅関連の情報を長いこと情報発信していて、ある程度のアクセス数があり、旅に慣れていること、英語ができること。あと、プロジェクト名からわかるとおり、旅好きなバックパッカー系の旅人が理想の参加者。

今、フェイスブックなどのSNS、ブログ、ホームページなどなど…気軽に情報を発信できる時代。セブ・パシフィック航空としては、各国からの旅人を増やして、フィリピンの島々の魅力を体感してもらって、その実体験を発信してほしいっていう観光促進の目的がある。

個人の情報発信…世の中を動かすほど力をもち、甘くみれないし、個々の発信は地域を活性化する“きっかけ”になったり重要になってきているからね。

広報の職業柄、多分、本来はメディアの人たちを招待したほうが幅広くリーチできて良いと思ってしまうけど…記者の人たちは忙しいし、がっつりした「仕事として」となると、会社に申請するのも難しいんだろう。あと、オフィシャルの記事だと、少し“硬い”記事になってしまうことが多いからかな。

ぼくらは全力でフィリピンを“放浪”しまくって、体感して、楽しんで…それを発信するのみ!

 

フィリピンは初めて。2010年の南アフリカやハワイ以来のバックパッカー旅…

フィリピンへのバックパッカー旅はもちろん楽しみで、こんな楽しそうな“私事(しごと)”自体初めてなので、かなりわくわくしている!

会社勤務時、有給活用して、東南アジアへバックパッカー旅していたけど…フィリピンは今回が初めてだ。

海外旅としては、2010年の南アフリカ35日間のワールドカップ出張やアメリカ・ハワイ以来、東南アジアへのバックパッカー旅は2009年のマレーシア・レダン島以来!

5年振りの海外バックパッカー旅だ。

2010年まで、毎年、海外へバックパッカー旅していたのだが…今は国内の田舎がメインになっているからね。

これまで培ったバックパッカー旅や“広報”でのノウハノウや情報発信力や、自身の行動力を活かした旅になるなぁ~。とにかく楽しみ!

 

みんなも参加して航空券などの賞品獲得を!

今回招待されたブロガーは国別でなんらか“チャレンジ”/競い合うイベントがあるようで、それに勝つとフィリピンへの航空券などの賞品を獲得できる。

で、賞品を獲得できるのは今回参加するブロガーだけでなく、ぼくらのブログやFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアをみてくれている人たちにもチャンスがある。

“チャレンジ”内容は現地に到着してから公開されるみたいなので、お楽しみに!

 

セブ・パシフィック航空のホームページにIKUMAが…!?

そんなこんなで現在、セブ・パシフィック航空のホームページのトップにぼく含め参加ブロガーが載っている。

セブ・パシフィック航空のホームページ。現在トップページで紹介されている

セブ・パシフィック航空のホームページ。現在トップページで紹介されている

一部の友だちは既に気づいていて…たとえば、タイに住む友人・リッチー(日本人)からは「あれ、いくくん面白そうなプロジェクトに参加しているね!」とひさびさに連絡をくれた。

実はぼく…この前の雑誌表紙に登場させてもらったんだけど、企業のホームページに載るのは二回目で、トヨタ自動車のハイエースのページにも登場している。

 

なにごとも諦めず続ける…

バックパッカー“私事(しごと)”・・・継続は力なり。

継続して今行っていることをやっていなかったら、こんな楽しそうな旅仕事には声をかけてもらえなかっただろうね。セブ・パシフィック航空に感謝。

なんでも諦めずにやろうと思ったことを継続することが重要。

久々にバックパッカー旅へ行くに当たり…バックパッカー旅ってなにが楽しいのか…もろもろ記事を書いていくよ。

人生は一度限り、仕事も楽しんでやっていくぞぉ~

フィリピンへの空旅...そろそろだ off to Philippines by Cebu Pacific Airlines

フィリピンへの空旅…そろそろだ

これを“きっかけ”に、同じような案件で他からも声がかかったり、現地で出会う旅人たちに能登含む日本の田舎/地方を紹介して、海外のバックパッカーが今後日本の田舎へ来るような“きっかけ”になればいいなぁ~とも思うよ!

● セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジのオフィシャル情報
・セブ・パシフィック航空が発表したオフィシャルのプレスリリースはこちら

 

 

Sales of oyster in Iwaguruma Anamizu Ishikawa Noto 能登 牡蠣 穴水町 岩車 直販 【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始!
水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし!ぜひぜひ、ご注文くださいね!^^
シェアハウス, コワーキングスペース, ワークスペース, バンライフ・ステーション, 住める駐車場, 能登, 穴水町, 車中泊 【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場”
能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も!

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. VANLIFER Station in Japan 田舎バックパッカーハウス Carsatay バンライフ ステーション 【田舎からのつぶやき】Carstayのおかげで…
  2. SUUMOジャーナル ライター バンライフ 新生活様式 【田舎で仕事 – 広報】執筆記事が4月の月間人気記事…
  3. suumoジャーナル 【田舎で仕事 – 執筆】 不動産情報メディア「SUU…
  4. ピーターセンゲ, 学習する組織 【田舎で仕事 – 取材コーディネート】MIT上級講師…
  5. 北國新聞 ブログ 中川生馬 北國新聞に登場『穴水発、田舎のススメ「暮らしと自然、密着」 移住…
  6. 【予告】田舎バックパッカーブログ読者にフィリピン行き航空券をプレ…
  7. ウミネコパーラー 石川県 穴水町 看護師 足立秀幸 土倉菜々香 かき氷 カフェ スコーン Anamizu Shaved Ice Kakigori cafe 【田舎で仕事『広報』】辺鄙なスポットのかき氷屋が多くのメディアに…
  8. 能登岩車の田舎に…なにやら“ミステリアス”な「重要書…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

都市構造再編を活用へ/穴水中央地区立地適正化計画/町、採択要望/総事業費61億4000万円 【田舎からのつぶやき】石川県穴水町役場の約61億円補助金事業とは?!小学校統合との関係性は?!水面下で都市構造再編集中支援事業の採択要望?!から浮かぶ疑問 田舎旅 クルマ旅 カーステイ Carstay ハイエース ファミリーワゴンC 動く家 車中泊 5歳の娘、今夜も“家の前”で車中泊?!将来は大物バンライファ―?! Carstay VANTERTEINMENT バンターテインメント バンライフ イベント 車中泊 西湖 山梨県 【235枚の写真が語る】富士五湖「西湖」で開催したバンライフフェス『VANTERTEINMENT<バンターテインメント> Vol. 00』 田舎 遊び 【田舎暮らしの夏休み】子どもや大人向けの『自然な公園』と『冒険スポット』だらけの奥能登の田舎 キャンピングカー 家 秋葉博之 秋葉洋子 “住める駐車場”長期滞在可能な究極車中泊スポット「バンライフ・ステーション」に再び秋葉さん夫婦

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
石川県 子育て,石川県 移住,石川県 移住者,穴水町 子育て,穴水町 小学校,穴水町 川尻,穴水町 移住者,能登 田舎, 能登 移住者, 田舎 学校, 田舎 小学校,向洋小学校
  1. 石川県 子育て,石川県 移住,石川県 移住者,穴水町 子育て,穴水町 小学校,穴水町 川尻,穴水町 移住者,能登 田舎, 能登 移住者, 田舎 学校, 田舎 小学校,向洋小学校
  2. 能登半島地震 石川県穴水町, 改修, 田舎バックパッカーハウス
  3. アソモビ2024 in Makuhari
  4. 石川県 子育て,石川県 移住,石川県 移住者,穴水町 子育て,穴水町 小学校,穴水町 川尻,穴水町 移住者,能登 田舎, 能登 移住者, 田舎 学校, 田舎 小学校,向洋小学校

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

一般人のテレビ出演、どれぐらいお金をもらえるのか?
【令和6年能登半島地震】石川県穴水町でオープン中のお店一覧と営業時間情報など(3月22日現在)
day 76.6 福岡県 小呂島 EXILEのミュージックスクール特待生 島田乾生くん家族とバックパッカー夫婦の夕べ
【能登の田舎からのつぶやき】「アソモビ2024」開催中止
漁師直送!水揚げ直後の能登牡蠣<のとかき>最速翌日お届け!石川県穴水町岩車産の牡蠣 注文・販売!ペイペイにも対応!
day 81 長崎県大瀬戸町『岡﨑製パン所』を見学 そして 次の旅先へ
能登半島・石川県穴水町の田舎暮らし体験シェアハウス、長期間 車中泊滞在“バンライフ移住”可能な“住める駐車場”『田舎バックパッカーハウス Station 1』について
奥能登・穴水に移住看護師がオープン かき氷カフェ『ウミネコパーラー』
写真で見る-アメリカ・ユタ州グレートソルトレイク(湖)...いや!“モスキートー(蚊)レイク!” バイソンやアンテロープの野生動物
【田舎旅】今夜は『道の駅 やたて峠』車中泊 “茶色”の温泉350円
PAGE TOP