ぼくら夫婦は田舎へのバックパッカー旅を2010年から断行した。旅先では地元の人たちと深く触れ合い、都会とは180度違うライフスタイルが多々あることを身をもって実感した。
そんな旅の背景から、ぼくらバックパッカーファミリーのライフスタイル含め、日本の“田舎”に関する情報をあらゆる形で発信し、ライフスタイルの“選択肢”を広めたいと思っている。
以下は、現在、深く関わっている“田舎”パネルディスカッション風のイベント『ニッポンのすごい田舎の“普通じゃない”お話』(主催:マチのコトバ徳島)の紹介 二話目だ。
今週末2014年3月2日(日)の『ニッポンのすごい田舎の“普通じゃない”お話』には、DASH村(ダッシュムラ)を発案・仕掛けた人が登場する。
昨日(2月26日)、急遽、上勝から東京へ。3月2日(日)の『ニッポンのすごい田舎の“普通じゃない”お話』に向けて日本テレビの今村司(いまむら つかさ)さん、いろどりの横石知二(よこいし ともじ)さんと打ち合わせ。このお二人首相官邸で「ディスカバー農山漁村の宝有識者懇談会の会合に参加していたそうだ。そんな二人の話しを聞けることなんて滅多にないチャンスだろう |
“田舎ブーム”を巻き起こすにはどうしたらよいのか?どうしたら、もっともっと沢山の人に田舎の良さを伝えることができるのだろうか?
90年代、「田舎を出て都会で就職」「サラリーマンになること」「会社に就職すること」が当たり前のように教育されていた時代だったと感じる。
自身、鎌倉を離れ、今は能登で暮らしているが、最近まで、「都会の会社に就職して仕事をする」ことが当たり前だと思っていた。
「故郷をでる・田舎を出る…」社会的背景に、今回の登壇者の一人、日テレの今村司さんは、あえて…挑戦的に田舎を舞台とした“普通じゃない”番組「ザ!鉄腕!DASH!!」企画を打ち出した。
反対派の波にもまれる中、意見を押し切り、超人気番組に仕立てた今村さん。どんな工夫を“見せ方”に追加したのか…
現在、ぼくらバックパッカーファミリーは、半能登×半上勝ライススタイルを過ごしている。両場所への行き来の旅で新たな視点でものごと見れるし楽しい。 |
その秘訣を応用すれば、“田舎ブーム”を起こすことができるのでは?!
今、日本の目が田舎/地方に向いてきていますが…
その当時、田舎に目を向ける時代が来ることをどうやって予測したのか?“時代を先読みする腕”をどうやって磨くのか…?
ちなみに、社内では、この番組企画に、かなりの“反対”があったそうだ。どうやって反対の壁を壊して、番組化させたのだろうか…?そんな“反対”を押し切った裏話も気になるところだ。
大衆の“ツボ”をついた“見せ方”をすることは、そう簡単ではない。
見せ方の“ツボ”の秘訣を知れば…田舎に人を惹き、田舎はもっともっと元気になるのでは…?
メディアの秘訣も…ダッシュ村の裏話も…「ニッポンのすごい田舎の“普通じゃない”お話」で聞いてみたらどうだろうか?
さぁ、あと2日で、イベント当日だ!頑張ろぅ!
「ニッポンのすごい田舎の“普通じゃないで賞”」(?!)としてこのジャイアンツグッズや箱根駅伝のペンが当たるかも!?っと、イベント主催者のマチのコトバ徳島の滑川里香さん。 今回、もろもろ深く一緒に取り組ませてもらった。里香さんとは、田舎へのバックパッカー旅で、上勝を“うろうろ”と歩いていたときに出会った!それがきっかけで…“田舎”関係の仕事を一緒にさせてもらうことに…。旅の出会いに感謝! |
そして今晩は…このクラフトビール「ネスト・ベールエール」で疲れをとるぞ! |
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