田舎について話すと… 「田舎に仕事はあるの?」っと、必ず聞かれる。
ぼくの「田舎への旅とライフスタイル」からの経験上…「ある!」と答えている。…が、本当にそうなのだろうか。
その“ヒント”となる回答も明日24日(木)開催される「とくしま集落再生フォーラム」で得られるだろう。
徳島県 三好 ビッグウィル(東みよし町)の代表取締役社長 近藤清美さん |
そして、このフォーラム以降…きっと「田舎に“仕事”はあるの?」って疑問を感じなくなる…なぜだろうか?それはこのフォーラムに来ればわかるはずだ。
「地元・三好(徳島県)で…“若い”起業家たちをサポートする」っと話すのは、常に明るい笑顔があふれるビッグウィルの近藤清美さん。明日のフォーラムのトークセッションで登壇する一人。
田舎にはあらゆる可能性が眠っている。地元/地域資源を活かすと、一体“どんな可能性”がうまれるのか?そして気になるのは彼の発言…
徳島県 三好 ビッグウィル(東みよし町)の商品 「NOSHIBUKURO」(熨斗袋(ノシブクロ))。これも極薄の木で作られている |
木を0.2ミリに薄~くして、折り曲げても折れない技術を持つこのお方、東みよし町(徳島県)に拠点を置くビッグウィルの近藤清美さん。
0.2ミリに薄く加工された“木”はあらゆる商品デザインで活用され、“木”のiPhoneカバー、ノート、バインダーなどなど…“本当の木”の木目が 入った製品づくりを手掛けている。しかも、薄~い「木の折り紙」で鶴をつくっても割れないのだ。“工夫”すればあらゆるシーンで活用できそうなのだ。そう…“工夫”をすればね…
そして、地元・田舎で「何かをしたい!」“若手”(年齢問わず)を、彼はどう支援するのだろうか?「一歩踏み出して起業したい!」という人は大勢いるのではないだろうか?
しかし…その一歩を踏み出すには勇気がいり、“不安”と戦う場面も多々あるのが現実だろう。“頼りすぎ”は自身の成長につながらないが、隣に近藤さん、吉田さん、 横石さんのような「起業家のベテランがいる」ことだけで、「安心感」を持つことができ、「次のステップ」へと進める。ベテラン起業家が、若手起業家を支援する…一体どんな体制が理想なのか… 気になりるところだ。
徳島県 三好 ビッグウィル(東みよし町)の代表取締役社長 近藤清美さんと打ち合わせ中 |
それでは!!明日の「集落再生フォーラム」をお楽しみに!
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