2011年3月29日(火) – ぼくら田舎バックパッカーは、昨晩22:00横浜駅西口天理ビル前発の夜行バスで、福岡県博多駅へと向かった。(前回の話しはこちら)
旅の移動手段『夜行バス』
横浜から博多までの夜行バスの料金は約7,800円。乗り換えなしで、寝ている時間を有効活用するので、夜行バスでの遠出は悪くないバックパッカーの移動手段なのだ。
特急電車だと2万5千円弱で約5時間半、鈍行だと1万5千円弱だが、約26時間もかかる。
ぼくらバックパッカーにとって夜行バスはお手頃価格で、寝ている時間を有効活用できることから遠出の移動手段としてはベストだと考えている。
前回の五島列島(長崎県)のバックパッカー旅で、「天草へ行ってみたい~!」と結花のリクエストで、今回、天草へと向かうことになった。(五島列島のバックパッカー旅はこちらから)
12:00ごろ、博多駅に到着した。博多駅からは電車に乗り換えた。鹿児島本線快速電車で、荒尾駅へ。
荒尾駅で乗り換えに余裕があったので、結花がトイレに行ったついでに、缶コーヒーを買ってきてくれたが、残念ながら、電車を待ちながら座っていたベンチに置いてきてしまった。
その後、熊本駅に14:33に到着。天草方面の三角駅へと向かった。
16:00前、熊本県宇城市(うきし)の三角駅に着いた。
ここからバスに乗り換えて、天草へ行く予定だが、時間が遅かったので、三角駅付近でテント泊することにした。
三角駅の外にあった周辺案内の看板をみる。
このあたり(天草エリア)では、年中野生のイルカを見ることができるそうだ。
駅近くの乗船券が売っている建物へ行き、中に入ると、1階の売店「三角みかん直売所」(0964-52-2369)の前で、一人のおばさんが紫色のドレスを縫っていた。
「何をやってるんですか?」と尋ね、話しが始まった。(続きはこちら)
<前回のストーリー 『バックパッカー旅、次はどこへ… 大震災後 鎌倉散策しながら村尾茂雄さんと語る』>
<次回のストーリー 『day 96 熊本県三角町で“戦争”と“震災”について語る75歳のおばさん、』>
結花のブログはこちら
●関連するストーリー:
- 旅の背景はこちらから
- 【2010年10月】能登半島へのバックパッカー田舎旅こちらから
- 【2010年11月】四国“左周り”のバックパッカー田舎旅こちらから
- 【2010年12月】四国“右周り”のバックパッカー田舎旅こちらから
- 【2011年1月】能登・穴水町岩車椿崎での田舎暮らし体験はこちらから
- 【2011年2月~3月】福岡県 小呂島、長崎県 五島列島や池島の島々へのバックパッカー田舎旅はこちらから
- 【2011年3月~4月】熊本県天草へのバックパッカー田舎旅はこちらから
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