day 80.3 長崎県大瀬戸町 暗闇での出会い

2011130日(日)  さて、今朝、長崎の桜町公園に張ったテントに静かにゆっくりと舞い落ちてくる冷たい雪に起こされた。その後、長崎原爆資料館へ行った。

10:15AMごろから、約2時間かけて、ボランティアガイド「平和案内人」の浦川卓さんに資料館の案内をしていただいた。ぼくらの疑問が多いため、時間がかかってしまった。

長崎県 平和公園 平和祈念像
Nagasaki Peace Park – Peace Statue
長崎原爆資料館の見学後、平和公園へ行き…「さて…、これからどこへ行こうか」と考えているところだが…
とりあえず、感覚的に“なにかが”ありそうな長崎県北部の西海(さいかい)方面へと向かおうとしているところだ。
旅では感覚に頼ることが多い。
っと、その前に…朝から14:30ごろまで、何も食べていなかったので、平和公園近くの文明堂総本店で、カステラのクッキー版のようなお菓子を食べて一時的な腹ごしらえ。

長崎県 平和記念公園近くの文明堂総本店で、
カステラクッキーを買って一時的に腹ごしらえ
これだけでは、全く足りないので、“感覚”でお店があると思われる方向へと進んでいった。さすがに…長崎の町中で、ガスなどを使った自炊はしにくい。
全国有名チェーン店の!長崎チャンポン「リンガーハット」を発見!
「長崎に来たら、やっぱりリンガーハットだろ!」
“噂の”霜降り白菜チャンポンを食べたのだが、これがうまい!
特にこの白菜!冬のほうが甘味が出て美味しいのだろうか。
結花はリンガーハット横にあるヤマダ電機へ行き、ホッカイロやお酒を購入。ホッカイロは、30個で500円と安い!ヤマダ電機には、電化製品以外にも、飲食品が多く取り揃えてある。
量が多いので、荷物になってしまうが、仕方がない。寒いし、すぐに減るだろう。
引き続き、リンガーハットで、西海までのバス情報を調べる。
ここ2日間、携帯の電波が通じるエリアにいる必要があったため、目的地の“ある島”のお店などに、適当に電話をして、ソフトバンクの電波状況を確認したところ、島の一部エリアではつながるとのことだった。田舎でのソフトバンクの電波は最悪なため、電波が必ず必要であれば、事前に確認をしたほうがいい。
ぼくらの“田舎生活スタイルを駆け巡る旅”からの経験上、ドコモの電波が一番で、AUがその次につながる。ソフトバンクは過疎地、田舎ではつながらないことがほとんど。スマートフォンでも、電波がないと電話はもちろんのこと、インターネットにもつながらなくなり、“スマート”ではなくなる。
リンガーハット近くのバス停から、瀬戸方面のバスに乗り、「NTT大瀬戸」のバス停で降りた。
この日も風が強い。冬、九州の西側では毎日のように強風が吹くことが多いのだろうか…
時刻は1900を回っていて、あたりは既に真っ暗で、外灯も少ない。
テントを張れそうな場所…この暗闇では見つけることが大変そうだ。
しかも今夜は天気が崩れると聞いたので、屋根があるところにテントを張りたいところだ。
港にある待合所など、一通り、歩いて周辺を探したが、テントを張れそうな場所が全然見つからなかい。辺りには警察署とパチンコ屋さんぐらい。
「もしテントを張るところが見つからなかったら、警察署に張らせてもらうか」と、笑いながら結花に話す。結花は「そうだね、警察署だったら安全だしねそうしよっか」と返答。
テントを張る場所をそこらで探す“アラサー”のバックパッカー夫婦…
なんという…会話だろうか…
もう少しテント“設置場所”探しに粘る。「NTT大瀬戸」のバス停へと戻り、一駅前に逆戻りしようとする。
すると、バス停に男の人がいる。ようやく人を見かけた。周辺情報について聞いてみようと思い、この人に話しけかけようとした。
ぼくらを見て「おぉ!こんな夜中になんだ?!大きな荷物だなぁ!」
という感じで若干びっくりしたような表情。
ぼくらより前に、男の人から、
こんばんは。旅ですか?」と話しかけてきた。(続く

長崎県 平和公園 平和祈念像
 Nagasaki Peace Park – Peace Statue
長崎県 平和公園 平和祈念像
Nagasaki Peace Park – Peace Statue

1件の返信

  1. 2016-12-25

    […] 池島では、ありがたいことに、親切なIさんに2日もお世話になった。Iさんもこの日、本土へ行くと言う。おそらく、ぼくらと同じ定期船に乗る予定だ。 ちなみにこれで、3泊続けて、旅先で出会った人の家に泊めていただいた。田舎の人たちはフレンドリーだし、親切だ。 “ざっくばらんな”雰囲気もいい。 とりあえず、ぼくらは、池島から大瀬戸へと向かう定期船の時間まで、島の憩いの場所「長崎市設池島総合食料小売センター」へと向かった。池島の一日はここから始まるのだ。 憩いの場所にある、ストーブの上には、ヤカンを置いたり…給食用の銀の箱で、なんと!おでんを作ったりもしている。おでんまで煮込むとは、上手いストーブの活用方法だ。って、石油ストーブ使っている人って、普通にこんな使い方をしているのだろうか。 […]

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