2011年1月17日(月)・18日(火) − 今日は田舎暮らし“ちょい住み”の最終日。
ぼくらが穴水町に滞在した期間は約2週間。あっという間だったが、「きっと、すぐに戻ってくる」という気がした。
【石川県 穴水町 一年中穏やかな海】
穴水町田舎体験暮らし最終日の朝、お湯が出ないアクシデントに!
朝から荷物をバックパックに詰め、缶、瓶などのゴミを別荘管理事務所まで捨てに行くなどして、穴水町を出る準備をしていた。
時間は6:00AMと早いので、結花はまだ寝ている。
今朝もお湯が出ず、お風呂に入れない状況が続いている。
ぼくは昨晩から、これをなんとかしようと必死。テント旅でもないのに、お風呂に入れないとは…。納得がいかない。
とにかく、最後に、眺めの良いお風呂に入りたい。朝から、ガスの状況を確認するが、何を確認したら良いのかよくわからない…。
電源をオンとオフにもしたが変化がない。ただ点滅するだけ。
ちなみに、ガスが出ないので、料理もできない状況。
寒い中、外に出てガスを見てみるけれど…
外に設置されている2つのプロパンガス容器(ボンベ)を確認しに行った。が、ガスのエキスパートではない自分…
どうしたら良いのか今一わからない。2つの容器のうち1つが軽かったので、「もしかしたら、ガス欠か?」と思い、満タンそうなプロパンガス容器の方に、栓の矢印を回す。
家の中に入り、お湯の出具合を確かめるが、出ない!「だめだ~。なんでだ…」
再度、外に行く。次に“気になった”のは、プロパンガス容器近くにあった、家の中のガスのスイッチとつながってそうな…
この“なんらかの機器”。この機器の電源コードは、コンセントにつながっている。「あやしい!」「これは!きっと再起動だ!」
「よし!とりあえず、このコードを一時的に引っこ抜いて、リセットだ!」
コードを抜き、数秒待って、再度コンセントにコードを入れなおして、家の中へと戻る。
【石川県 穴水町 椿崎 早くお湯が出ないかな~】
すると、ようやくお湯が出始めた。「よし!」やっと復帰だ。
とりあえず、お風呂に水を溜め始める。眺めがよいお風呂との最後だ。
もろもろ家の中を掃除して、荷造りを終わらせ出発準備完了。
お世話になった人たちにお別れの挨拶を
バスで椿崎から役場へ行き、新田さんや黒崎さんに挨拶をして役場を後にした。
次に、NOTO-shiftの事務所へ行き、鈴木さんに挨拶。
2週間前の穴水町初日、中華料理「香林」の香林麺が美味しかったので、また食べたかったが、残念ながら、お昼休み中だった。
“名前がユニークな”スーパー「どんたく」周辺にあったラーメン・チェーン店「8番ラーメン」で昼食を食べて、中でバスを待たせてもらった。
バス停は、「8番ラーメン」から10m先とすぐ近く。
このバス停で、高速バスに乗り、約2時間かけて金沢へ行き、21:40金沢発の夜行バスで、横浜へ向かう予定だ。
【石川県 金沢駅 久しぶりの外食はイタリアン(とは言っても「カプリチョーザ」)美味しいけれども牡蠣の味が忘れられない結花】
金沢駅では、結花に約束した誕生日プレゼントを探した。
プレゼントはサングラスとジーンズ。しかし、残念ながら、結花に似合ったサングラスとジーンズは、見つからず…。
しかし、ぼくが探していたワイドなカーゴパンツを見つけたので購入!これまで聞いたことがなかった、「テットオム(TETE HOMME)」というブランドのズボンだった。
2010年11月に坊勢島(ぼうぜじま)で転んでズボンが破れてしまい、新しいズボンを探していたのだった。最近、足にフィットしたタイトなズボンが流行っているのか、ワイドなズボンが、中々見つからなかったのだ。
何年振りに服を購入しただろうか…(結花には、地元・鎌倉で「オークリー」のサングラスとジーンズ2本をプレゼントしました~)
翌朝(18日(火))、横浜に到着。電車で自宅に戻り、穴水町での田舎暮らし“ちょい住み”が終わった。
【石川県 金沢駅 久しぶりの外食はイタリアン 美味しいけれども牡蠣の味が忘れられない二人】
ぼくら田舎バックパッカーは数日後、九州へと旅立つ。(続きはこちら)
<前回のストーリー 『day 71.2 石川県 穴水町での“田舎暮らし”最後の晩と「のと鉄道」主催の牡蠣祭り 』>
<次回のストーリー 『day 74 福岡県博多へ夜行バスで...っとその前に“事件”発生?! 』>
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