2011-01 Experiencing Life in Noto - 能登での田舎暮らし体験

day 67 石川県穴水町 後継者不足は地方の悩みなのだろうか? ~ お茶とガス屋の谷内さんを訪問 ~

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穴水北糧 穴水町 谷内


 

2011年1月12日(水) − この日、ぼくら田舎バックパッカーはバスで、穴水駅に行った。

穴水駅 砂山旅館 のと鉄道

【石川県 穴水町 人口約1万人弱の穴水町。のと鉄道 穴水駅が電車で行ける能登半島の終点】

穴水町より北や東にある、輪島や珠洲方面へは、クルマ(バス含む)、(ぼくらのように歩く人は滅多にいないと思うが)徒歩でしか行けない。

サイクリングをする人も多いようだ。

七尾湾(ななおわん)に面する穴水は“奥能登への入口”と言えるだろう

 

穴水町商店街を歩く

NOTO-shiftの鈴木さんの事務所に行くと、鈴木さんはぼくらに「あっ!そうそう。中川さんたちのことを谷内和雄(やち かずお)さんが気にしていたよ。

覚えてる?この前スーパーで出会ったおじさん。近いし、ちょっと行ってみようよ」とぼくらに問いかける。

もちろん谷内さんのことは覚えている。谷内さんとの出会いは2010年10月、初めて穴水を訪問したときだった。

幸寿し(こうずし)での昼食後、歩きで輪島に向けて出発しようとしたとき、北陸放送のアナウンサー福島彩乃さんが、穴水に開通した道路について、谷内さんを取材をしていた。

谷内さんは穴水町で、プロパンガスなどのガスを販売するお店と茶葉の販売店を経営している。

穴水北糧 谷内

【石川県 穴水町 谷内さんが営む茶葉やさん】

ぼくらは鈴木さんと一緒に、谷内さんの事務所を訪問した。

そこには谷内さんの奥さんやお孫さんもいた。二人はハンサム・美人夫婦だ。

穴水北糧 穴水町 谷内

【石川県 穴水町 谷内さん夫婦とお孫さん。正月時期、谷内さんの子どもたちは孫を連れて、穴水町に帰郷していた】

谷内さんの話で一番印象に残っていることは、谷内さんが現在営むお茶屋さんについて。喫茶店ではなく、茶葉を販売しているお茶屋さんである。

 

後継者不足を解消するヒント

谷内さんが営むお茶屋さんは昔、近所のおばあさんが経営をしていた。

谷内さんは、小学校の時から、お茶が大好きで、毎日のように、このおばあさんのお茶屋から茶葉を買っていたそうだ。

それが背景で、おばあさんのお茶屋さんを、谷内さんが引き継いだ。

穴水では後継ぎがいない事業が多くあるそうだ。

この後継者不足は穴水だけが抱える“問題”ではない。過疎化が進む地方各地で、同じような悩みを抱える。

どこに行っても、「後継ぎがいない」という声を頻繁に耳にする。

そんな中、谷内さんとおばあさんのお茶屋さんに関する話しを聞くと、「お!これ、実は、後継者不足を解消するすごく良い例になるのではないだろうか!?」と思い始めた。

谷内さんを訪問したとき、ぼくの頭の中は、この地方の後継者に関する、『新たな発想』であふれ始めた。

ここで思ったことを語ると、かなり長くなってしまうので、これに関しては別途テーマをたてて語ることにする。

谷内さんと鈴木さんは、今月末の「雪中ジャンボかきまつり」で出店予定の、ノトリアーナのパスタコンテストのグランプリパスタの具材の入手方法、当日の料理方法、料理担当などについて考えていた。

最優秀になったパスタは、能登の牡蠣と、高血圧に効くと言われる七尾市中島に咲く葉っぱが混ざった生パスタを使ったもの。

このコンテストの締め切り前日まで、10通しか応募がなかったらしいが、最終日の午後から応募が一斉に集まり、合計約80通の応募があったそうだ。

バックパッカー 中川結花子

【石川県 穴水町 田舎体験中】

穴水湾 牡蠣 養殖

【石川県 穴水町 おだやかな海】

この日、ぼくらの一日は、谷内さん事務所訪問で終了した。(続きはこちら

<前回のストーリー 『day 66.1 石川県穴水町 この時期..食べたくなる能登のカキ ~ 最高の牡蠣を白ワインで“蒸し牡蠣”に。殻に残った汁に…?! ~ 』>

<次回のストーリー 『day 68 石川県穴水町 結花のネイル』>

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