2011年1月10日(月) − 現在、ぼくら田舎バックパッカーは石川県穴水町の体験住居のプログラムに申し込み、14日間の田舎暮らしを体験している最中。
【石川県 穴水町 岩車 今日は早朝から味噌作りのため、新田さん宅へ。寒いけど、きれいな雪景色】
さて、今日は成人の日。
1999年に成人を迎えたぼくは、なにをしていただろうか。あまり覚えてない…
オレゴン大学(University of Oregon)に通い…さて何を…
アメリカでは21歳以上にならないとお酒を飲めず、身分証明書を見せないとバーなどへは入れないのだが、なんとかしてジャズバーの“Jo Federigo’s”、もしくはクラブ&バーのWild Ducksへ行っていたような気がする…
などと考え朝を迎えた。まぁ、そんなことはともかく…今日は早起きをしなければならない。
【雪が少し降っている。寒い中味噌作りの為に新田さん宅へ】
【石川県 穴水町 椿崎の別荘地 このあとバスで新田さん宅へ向かう】
味噌づくりのため、バスで岩車へ向かう
新田信明さん宅で味噌作りの日なのだ。
結花は前日から風邪っぽく体調が悪いので、家でゆっくりすることになった。
ぼくは、6:45に起きて、7:25ごろのバスに間に合うよう、準備をする。
準備をすると言っても、着替えるだけ。朝ごはんを食べている暇はない。外には雪が積もり、かなり冷え込んでいる。
【石川県 穴水町 岩車 開放的な雪景色】
【石川県 穴水町 岩車の新田さん宅へ行く途中に牡蠣の水揚げをしていた。新鮮で美味しそう。ちょっとわけてくれないかな】
朝8:00前に到着すると、新田さんの従兄夫妻が家の中にいた。
ちなみに新田さんの叔父さんは最近、101歳になったが、まだまだ元気だ。
元気の秘訣は毎朝食べている30品目の食材と、毎日の乾布マッサージだそうだ。
自分一人でも料理をするなど、今でもしっかりしている叔父さん。99歳まで元気にバイクを乗っていたそうだが、自身の判断で、免許を警察に渡した。
100歳の誕生記念として、親戚には、自身のメッセージとサイン入りの色紙をプレゼントしたそうだ。
今度、元気の秘訣を本人から聞いてみたい。
【石川県 穴水町 岩車の雰囲気が最高の新田さん宅に到着】
8:00過ぎると、味噌作りのメンバーが集まってきた。
新田さんの同僚の旦那さんで囲碁の先生のなおしろさん、新田さんの従兄弟の滝川さん。
新田さんの親戚ではないが、昔縫製関係の仕事をしていた新田さんなどが集まった。
さて、味噌作りの機材を準備して、これから人生初の味噌作り。(続きはこちら)
<前回のストーリー 『day 64 石川県穴水町と愛媛県日振島 “地方と地方をつなげる” 』>
<次回のストーリー 『day 65.1 石川県穴水町 8家族分の味噌作り開始 』>
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