2010年11月10日(水) – 翌朝、結花の出身地 青森に行ったときに買った「食べるラー油」とニンニクを使って、ガーリックライスを作った。
朝から「食べるラー油」で余った油を活用する…
【今日は朝から、ガーリックライス、のり玉ふりかけご飯、食べるラー油ご飯】
なんて、サバイバルなぼくら田舎バックパッカー…「効率的」でリサイクルな料理術。
この食べるラー油もそうだったが、ラーメン屋さんなどに置いてあるラー油…
【青森で購入した黒にんにく長芋入りの食べるラー油。Eatable chili oil / hot sesame oil】
置いてあることについて全く問題はないんだが… ラー油の瓶は、密封してあるのに、なぜか瓶からこの赤い油が漏れている…瓶まわりがなぜか油っぽくなる… これはなぜなのだろうか…?
【昔から使っている飯盒。camping rice cooker】
兵庫県坊勢島をまたまた散策
午後から、昨日の途中の道へと戻り、引き続き、島を散策した。この島内には、細い道や坂道が多いが、迷路みたいで楽しい。
島の細い道を進むと、がやがやと約20人の小学生が柿採りを体験している。ぼくらは、それを見学しに行く。すると、子どもたちがまず、結花を見て、「怪しい~」と、指をさして叫び始めた。
「叫ぶ」から「ハモる」に変わっていく。結花が「怪しいー」とハモる小学生に、「あの人の髭みてごらん、あの人のほうが怪しいでしょ!」と「怪しい」メロディーの標的をぼくにふろうとする。
結花の次は、ぼくに対して「怪しい~」と、「怪しい」の言葉好きの子どもたちがメロディーを始めた。元気でよろしいが、とにかく、このメロディーが終わらず、話にならない。先生から柿をもらったぼくらは、柿の木の上にいる先生に、子どもたちとぼくらの記念撮影してもらった。
【坊勢島 ぼくらに対して「怪しい」とハモる坊勢小学校の子どもたち。With grade school kids in Bozejima Island in Hyogo.】
ぼくらは定期船乗り場へと戻り、姫路から坊勢島に戻ってきた松尾さんと再会した。松尾さんは、ぼくらに笑顔で「まだおったんかー」と言ってくれた。
松尾さんの子どもの一人は高知県宿毛(すくも)にいる。17年前、松尾さんは、宿毛のハマチの養殖をする松沢水産を退社。
松沢水産は嫁ぎ先。その後、坊勢島に戻ってきたそうだ。<続きはこちら>
【兵庫県 坊勢島 漁港。Fishery harbor at Bozejima Island.】
【兵庫県 坊勢島 散策中。Walking around Bozejima Island.】
<前日のストーリー 『day 23 兵庫県坊勢島の寿司屋「乱菊すし」へ』>
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