day 14.1 奥能登一周中 道の駅「すずなり」で背後から話しかけてきた黒縁眼鏡の移住者

2010年10月21日(木) – 13:00ごろ、石川県珠洲市(すずし)の道の駅「すずなり」に着いた。

ここで、しばらく穴水行きのバスを待つ。

道の駅内で、バスを待っていると、私服で黒縁眼鏡をかけた人が、ぼくの背中あたりに…かなり接近して、モソッと背後から「旅ですか?」と話しかけてきた

彼は日本を徒歩で一周した東京出身の後藤佑介さん(NPO法人能登すずなり 体験・移住・交流居住担当)。

奥能登一周中 - 道の駅「すずなり」後藤佑介さん(石川県珠洲市)

奥能登一周中 – 道の駅「すずなり」後藤佑介さん(石川県珠洲市)

後藤さんは飛行機で東京から沖縄へ飛び、沖縄から歩き始め、日本一周の歩き旅を始めた。この旅で、石川県狼煙(のろし)が一番印象に残ったそうで、珠洲に移住を決めた。

後藤さんは現在、道の駅「すずなり」内にあるオフィスのNPO法人能登すずなりに勤務し、珠洲市外の人たちを対象に、珠洲市での田舎暮らし生活を体験できるプログラムの企画から実施を担当している。

 

珠洲の3日間の田舎暮らしの体験ツアー

ここでは「田舎暮らししてみんけ?」をテーマに、奥能登・珠洲での3日間の田舎暮らしの体験ツアーを実施している。

このプロジェクトは、畑のある暮らしや、田舎暮らしに対する想いをもつ団塊世代や若い世代が増加しているとの、世論調査を背景に、このようなプログラムを実施したそうだ。体験期間は3日間。2011年2月末まで実施しているとのこと(現在もまだ実施中かはわかりません)。

この3日間のプログラムには、農業体験や地元の人たちとの意見交流会などが含まれる。希望滞在期間の2週間前までに申し込みが必要。

「広域連携共生・対流等推進交付金事業(農林水産省)」の一部として実施しているため、3日間の住宅滞在費用と参加費は無料。現地までの交通費、食費などの生活費は自己負担。

田舎暮らしを体験するには、少し期間が短いような気がするが、ぼくも含め田舎に定住したいと思っている人たちは、まず初めに「自分が住んでみたい田舎を実体験」しないと、その地域のことがわかない。

このようなプログラムは大変参考になるのでお薦めだ。

●問い合わせ先: 
・Email: infoアットnotosuzu.org
・住所: 〒927-1213 珠洲市野々江町シ部15番地
・TEL: 0768-82-4688
・FAX: 0768-82-6360

 

珠洲の田舎に移住後の気になる生活費は?

移住後、仕事や生活はどうだったんですか?」と尋ねた。彼が狼煙に移住した最初の1~2週間、地域の人たちから、畑作業など、多くの仕事のオファーがあったそうだ。

そして、近所の人たちが、野菜、米、ストーブ用の薪などを、玄関の外に置いてくれたりするそうだ。

生活費は、家賃2万円、ガス代1万5千円、食費1万円などと月約5万円。都内と比べるとかなり安い。
都会だと、家賃だけで、7万~10万円以上はかかるだろう。

仕事が大きな背景にあるのはわかるが、なぜ今の世代はそこまでして都会にこだわり、そこに住むのだろうか…と思ってしまう。

バスの時間があったため、残念ながら、後藤さんとは、長時間話せなかった。

道の駅「すずなり」から、高速バスで1時間半かかる穴水へと向かった。

輪島や舳倉島に行く前の10月14日、ぼくらは穴水で、頼もしい人たちと出会い、おもしろい話をいろいろと聞くことができた。到着前に、その時に出会った鈴木さん、岩本さん、倉本さんと再度連絡をすることにした。(続きはこちら

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