2010年10月20日(水) – 現在、能登半島一周の途中。今日、ぼくらバックパッカー夫婦は朝から何も食べてない。
引き続き、「つばき茶屋」への最後の登り坂を歩く。早朝6:30から歩きっぱなしだ。
上りや下りが繰り返される坂…結構しんどい。
お昼前に、ようやく展望台に到着。「展望台」と呼ばれるだけに「能登半島だぁ~!」を体感できる眺めで、最高に綺麗なスポットだ。
「つばき茶屋」(石川県珠洲市折戸町1)に入り、ぼくらは「海苔うどん」を食べた。メニューは紙ではなく、石ころに書かれていた。実にユニークなメニューだ。
能登・珠洲市 泊のバス停からつばき茶屋への道のり
そこで出会ったオーナーの番匠さつきさんと、みっちゃんに、ぼくらの旅の理由や現在 能登半島を歩いていることを話す。(旅の理由についてはこちら)
結花は相変わらず、「私たち、能登半島を一周するんですよー!」と、すごい張り切りモードで話している。
結花が「サラダはないですか?この旅で、野菜を食べてないので、メニューにあれば食べたいんですが…体が野菜を欲してるんですよ」とお願いすると、親切な番匠さんは、サービスとしてサラダを出してくれた。
最後に、お店の外で記念撮影をして、お互いの名前、住所、電話番号などの連絡先を聞いてお別れした。
木ノ浦に到着。木ノ浦オートキャンプ場は閉まっていた。
来客がないのか、季節的なものなのか、ドアや窓は板で押さえられ、キャンプ場は、しばらく使用されてない雰囲気の場所となっていた。
ぼくらが持っていた地図にはスキューバダイビングのイラストが描かれ、スキューバでも有名のようだが、外部の人たちが入っていそうな雰囲気の場所ではなかった。まぁ、季節はもう秋だしね…
そして、沢山の栗の殻が道に転がっている、岬自然歩道の山道に入り、上りや下り坂に入り、しばらく自然の道を満喫。(続きはこちら)
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